不動産担保ローンの大阪での審査
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審査はなぜ行われるのでしょうか?それは金融機関がリスクを最大限に回避しようとするからです。金融機関はお金を貸す以上、利子と共にきちんと元本を回収しようとします。仕事としてお金を貸している以上、不動産担保ローンで利益を上げなければなりません。貸したお金を確実に回収できて、それがまた次の貸し付けに繋がっていくことで回転が生まれ、お金の頻繁な移動が大きな利益を生むことになります。
しかし、ここには常に貸し倒れのリスクが存在します。貸し倒れが損失となれば、そこで回転は止まり、事業として継続できなくなってきます。そこで、そのリスクを最小限にするために審査をするのです。つまり審査とは、貸し倒れのリスクを回避しつつ、事業資金を回転させて利益を生むための最低限の手段と言えます。

大阪の不動産担保ローンでは何が審査されるのか

審査ではまず、提出された不動産の担保価値について審査されます。担保価値とは簡単に言えば、いくらで売れるかということです。もし、支払いが滞って担保を売却した場合どれくらい回収できるのかによって、融資が可能なのか、また融資できる金額はいくらなのかが決まってくるのです。つまり、不動産の価値が高ければそれだけ審査は通りやすくなりますし、融資金額も高くなります。逆に不動産の価値が低ければ、審査も通りづらく、融資金額も低くなるということです。
不動産担保の価値の評価ですが、この基本となるものは公示価格、基準地価、路線地価、固定資産税評価額です。これらの基準価格を元に土地の評価をするのです。中でも特に利用することが多いのが路線価です。これは相続税を決定するときに使用される土地の基準価格にもなります。なお、この路線価が使われるには理由があります。土地の評価額は評価方法によって異なり、公示価格や基準地価が実際の売買取引の基準地価に最も近いものです。そして、路線価は売買取引価格の80%程度に抑えられているため、この路線価を利用していると言えます。

人あるいは会社の信用に関する審査

担保があるからといって、誰にでも融資をしてくれるわけではありません。これは大阪に限らず日本全国どこでもそうだと言えます。例えば被成年後見人のように能力的に返済ができないと考えられるような人や、赤字経営の会社へ融資をしてくれるはずはありません。つまり、融資を受ける人や会社に社会的な信用がなければ、審査は通らないことになります。
これ以外にも個人の場合なら勤続年数、法人の場合は事業年数などが加味されます。勤続年数、あるいは事業歴が長ければ長いほど、返済能力が高いとみなされます。
完済時の年齢も考慮されます。特に長期借り入れの場合、50歳で借りて借入期間が30年として、果たして完済時の80歳まで生きているかどうかということです。あるいは生きていても収入がなくなっている場合も考えられますので、借入時の年齢も問題となります。このように様々なことが審査されるので、基礎的な知識を得ておくことが大切です。